7/28昼公演にお邪魔しておりましたので、断片的ではありますが記録として、、、
事務所から伝わってくるデビューの予兆
吉本の方中心で進んでいた2025年の万博のサポーターの仕事をなにわちゃんが担当することになったときに（吉本のお家騒動の時期と重なりチャンスが回ってきたこともあるのだが）、事務所はデビューをさせる気なんだ、まぁどう考えてもデビューは当たり前だよなとは思っていた。予期せぬお家に居ようブームが始まってしまい、いろいろと難しい判断をしなければならなかったのだろうが、万博までにデビューから２～３年経っているのが理想的だとするならば、今年デビューかなと思っていた人は多くいたのように思う。それぐらい誰の目から見てもデビューは確実なグループだったように思う。事務所がコンサートの応募者数を発表するときは、かなり自信があるときだし、毎度コンサートをするたびに応募者数を発表するぐらいだから、人気はずば抜けていたんだろうと傍から見て思ったりしていた（今回のツアーは530万人の応募）。そして去年年末にラジオ降板の知らせがあったので、何度かデビューというもの目にしたオタク達は「デビュー内定したな」と心のどこかで思っていたのだろう。
事務所はデビューさせるグループに大きな仕事を与えるのと同じ時に、今までやっていたラジオや出演していたライヴを卒業させるので、最近のなにわちゃんの仕事の流れをみて「着々とデビューの準備が進んでいるな」と犇々と感じていた。だが、MCのYouTube生配信、甲子園の仕事、ポップアップショップ開店など事務の積極的な匂わせにはびっくりしたところである。
7/28 会場内の雰囲気
記念日・東京近郊の会場（取材クルーが移動できる範囲）、昼公演に発表して、夜公演までの間にメディア取材を行うのが今までのデビューの流れだったので、今回も昼公演で発表かと思っていたのだが、会場に入るとそれほど取材陣を見かけなかったので、あれ？？という感じではあった（コロナ禍で制限があったんだろうね、、、）。夜に発表すると翌日のスポーツ紙の入稿までの時間がぎりぎりになるので、このコロナ禍にそんなことはしないとは思っていたし、夜発表だと前日からメディアに情報を流すから８・８みたいに情報が漏れに漏れまくるから昼公演で発表のはずなんだがな～駒井さん来てないかな？と会場を見渡しながら始まるのを待っていた。
公演が始まると、客席がなにわちゃんしか見ていなかったので「あぁ、やはりみんな今日がデビュー発表と思っているんだな」と感じた。いつもはバックについているジュニアのファンも多数いるのだが、この回は客席の視線がなにわちゃんに集中していて、1秒たりともデビュー発表公演を見逃さない、見逃したくないような迫力？？なんとも言えない緊張感を感じた。関係者席をみると、取材陣が事務所に渡された資料をペラペラ見たりPCカタカタしていたので、あぁ～～～～デビューという感じであった。
7/28 発表時
YouTubeの通りなんだけど、彼らの背中越し？にデビューという文字を見たので、彼らがどういった顔をしていたのかは見れていなかったので、後でYouTubeを見た時にこんか顔をしていたんだ、、、おぉ（かなりくるものがある）、、、だった。会場では祈るようにモニターを見ているファンの子たちの震える様子、声を出せないので喜びをかみしめる様子が見れた。
ただ正直なところびっくりしたところもあって、、、見学席にメンバーのご家族さんが勢揃いだったので、みんなデビュー発表があるとわかっていたっという認識だったんだけど、発表時の表情を見たら「ん？知らなかったのか？？」「みっちーと恭平くん、そんな泣く？どういうこと？」であった。どういうこと？誰か教えて
配信終了後
西畑「やったーーーー」
全員「やったーーーーわぁーーーー」
丈「（うわぁ～～～）みんなでバンザイしよか」
客席もみんなでバンザーイ🙌
ところどころ２回目の万歳をしようとした、万歳三唱に慣れ親しんだお姉さま方がおられた気がする。
7/28 配信終了後 コメント
じゃにーずうぇっぶのレポ、けっこう校正が入っている気がするのだが（たしかにみんな興奮しすぎて何喋ってるかよくわからないところもあって）、、、私の記憶力が死んでいるのかもしれない 大橋くん結構違うよね？聞き間違ったかも
西畑くん「言いたいことが山積みです。僕の頭のなかでは、処理しきれてない。多分みんな挨拶長なると思うから一回、お席に（笑）。保護者のような目で見てください。そうですね、びっくりするくらい実感が沸かなくて。僕個人的な話になっちゃうんですけど、18歳のときに松竹座の先頭に立ったその日からデビューするつもりはずっと持っていこうと。そこから6年経ってこうして実感は湧いていないですけど、デビューする運びとなります。訪れると、なんかびっくりして予定通りにはいかなかったです。でもこの景色、この時間はずっと、覚えているでしょうし、一生、この時間と景色、みなさんのことを忘れたくないなと思います。この7月28日、なにわの日にデビュー発表することができてうれしく思います。なにわ男子と名前つけてくれたジャニーさんには感謝しかない。語呂合わせのできるなにわ男子でいることができて本当に幸せです。これからも7人、手を併せ、力を合わせて頑張っていきますので僕たちについてきてください。本日はありがとうございました」
恭平くん「本日はありがとうございました。大吾くんの話で泣きそう。いい話すぎて。でも本当にこうやってすごい発表があったんですけど実感全然ないですし…。でも僕は実感してます（「してたん!?」とツッコミが入る）。このなにわ男子で本当によかったなって。ほんといろんな相談もしたし、、、、でも、、、、、ちゃんとこうやって聞いてくれるし、、、なんか、、、メンバーがいいなぁって（涙）。なにふぁむのみんなもありがとうございます（涙）もう、、、次どうぞ」
丈くん「いやぁ～長かったなって…。初めてジャニーズ事務所のオーディションを受けたのは京セラドームでの野球大会でした。ダンスと野球部門があって、その時に、同期の神ちゃんはダンス部門。当時小2の僕は野球が好きだから野球を選んで。キャッチボールをしたりして、そしてなぜか今ここに立っています。いやぁ～ほんまに長かったなぁ～と。支えてくれる家族、スタッフさん、なにより日本全国にいるなにふぁむ。ほんまに感謝しています。ありがとうございます。僕のなかでは、なにわ男子1章を終える。2章はデビュー組に混じってたくさんの先輩に負けじとこれからも一生懸命頑張っていきます。どうかなにわ男子のそばにずっといてください。これからもがんばりますので応援をよろしくおねがいします」
流星くん「こうしてきょう発表があったように、11/12になにわ男子がCDデビューをさせていただくことになりました。今まで本当に身近で支えてくれた皆さん、そして何よりもライブで僕たちに会いに来てくれて、会いに来れないけどMCをYouTubeで、いろんな場所で僕たちのことを見てくれて、、、。本当に僕たちって幸せ者なんだなと毎分毎秒感じることのできる素敵なグループです。僕はいろんな立場でいろんな景色を見てきたつもりです。もっともっとこれからは『なにわ男子の時代』と言ってもらえるよう、なにわ男子旋風をブンブンブンブン起こして、皆さんと一緒に全国、全世界をなにわ男子色に染めていきたいです。本日は本当にありがとうございました」
けんと「この度、なにわ男子がデビュー発表をすることができました。いざしてみると実感が沸かないですね。本当になにふぁむの皆さんのおかげだと思ってます。もちろんスタッフ、関係者の皆さまも支えてくださっていますが、何よりもなにふぁむの皆さんが僕たちを支えてくれたおかげです。僕はグループ最年少です。デビューしたらもっともっと最年少ながら盛り上げていきたい。デビューしたからといって、皆さんと距離が遠くなることはありません。僕は空が大好きです。空を見ると皆さんとつながっている気がします。皆さんの心の中が僕たちの第2のホームです。これからも最高の旅をしましょう！」
大橋くん「本日は、会いに来てくださり、ほんとに、ほんとに、ありがとうございましたぁ。いやぁ～～～大ちゃんがいっぱい喋る言うから、一瞬で3つのリップを塗ってきたんよ～めちゃくちゃテカテカやからいっぱい喋れるので、みなさん耳をまっすぐにして聞いてください。丈くんとは違うグループでしたけど、ずっとふたりでやらせてもらって、ぶつかったりもしたし、道も一緒に歩いていこうとずっと歩んできて。3年前になにわ男子というグループができて、僕の中でも、そしてみんなの中でも一緒に一列になって頑張ってやろうとやってきました。スタッフさんや、そして何よりもファンの皆さんが一緒に手をつないで、一緒に歩んでくれたことがすごくすごくうれしいな～と思います。やっぱり今回、CDデビューという発表をさせてもらって、11/21？、、、11/12！！！すみません、間違えました（笑）。新たなスタート地点に立てることが、やっと、というのもおかしいけど、なんやろ？また新たな自分たちを見せれることがすごくうれしいです。コンサートも７月８月９月と続きますが、僕たちと一緒に盛り上がって、楽しみながら前に進みましょう！よろしくお願いします。頑張ります」
みっちー「皆さんの前でデビュー発表ができて、心からうれしく思います。そして実感がないけど安心しているというか、なにわ男子が結成してからライブがある度にソワソワしていた部分もあったので…。コロナ禍ではありますけど、横浜アリーナに足を運んでくれた皆さんの前で、なにわの日に発表できたことは一生忘れない思い出というか出来事になるんだなと思いました。でもデビューしたからといって天狗にならずに、謙虚な気持ちで頑張っていけたらなと思います。3年前に一斉送信メールでメンバーを知らされたときは、すごいびっくりしましたけど、今思えば、なにわ男子でよかったなと思っています。6人にも感謝ですし、何よりもファンのみなさんに感謝です。そしてスタッフのみなさんにも感謝しています。この景色を僕は一生、忘れません。これからもなにわ男子の応援をよろしくお願いします」
かんそう
外野ながら丈くんを見る機会はなにわちゃんの中では一番多かったかな？ファンキーしかり、、、その中でも2016年の丈くん初外部作品『寝盗られ宗介』に出ていた時のことが印象的で、、、主演のえびの戸塚くんが関西から出てきた丈くんをご飯に連れ出したたり、出演者と仲良くなれるようにアシストしたり、文ちゃんが丈くんの近況を自分のことの様に毎日知らせてくれたり、関ジュの面々が見学に来たりしていて「丈くんって愛されてるな～」なんて呑気に思っていたら、実はあのころジュニアを辞めようかと思っていたことを後から知って、、、あぁそうだったんかぁ～、、、と。
最近記憶喪失だから記憶が定かではないんだけれど、『寝盗られ宗介』の初日のカテコで二日前に起こった熊本地震で亡くなられた方へ追悼と義援金への協力が呼びかけがあって、そのことについて座長の戸塚くんが話しているときに丈くんがポロポロ泣いてて。今思うとあの涙ってこの状況下で自分がエンターテイナーとして舞台にたっていること、立っている意味を問うた涙だったんかなぁとか。知らんけど。私自身、熊本地震の時は仕事に影響が出て夜通しいろんなところから電話がかかってきたり、ばたばたしてほぼ寝ずに舞台を見たから脳の処理機能が追い付かなくてあんまり覚えてなくて（そんな状況でも舞台観に行ったのかって言う話はおいといて）、、、、あまり覚えていないんだけど、あの時の丈くんの姿は結構くるものがあって、、、ほんとに立派になられて（泣）
うちわ
今回うちわを持っていくか悩んでいたのだが、オタクの嗜みとして持っていかないとダメかな？なんてわけわからんことを考えてしまい、一応「デビューおめでとう」のうちわを作って持っていた。毎度律儀におババにもファンサをしている恭平くんが、「デビューおめでとう」の文字にたまたま気づいてくれて？口パクで「ありがとう」と言っていた。「デビューおめでとう」のうちわをお持ちの方がけっこういらして、それを見つけてはファンサをしていたように思う。なにわちゃんのファンサに喜ぶファンの方々の様子を見るのが好きでファンサの様子を見てたんだけど、それはそれは素敵な空間が広がっていたように思う。
完璧なデビュー
これだけ問題なくデビューに辿り着いたグループってそんないないんじゃないかと。身辺調査でネックとなる不祥事もなければ、事務所が応募数を言ってしまうほど圧倒的な人気があって、公共事業のサポーターに就任するわ、事務所がデビュー前にやらせるグループのドラマも好調で、関西のニュース番組・めざましテレビでコーナーを持たせてもらえて、なによりジュリーさん派閥（派閥とか言わない方がいいよね、ごめんね）で、オタクの憧れのJ stormでのデビューなんて、、、事務所めちゃくちゃ本気じゃん。ほんとあっぱれですわ。事務所が推す＝仕事マジメという視点があるのですが、なにわちゃんみんな真面目だもんね。ほんとに。
滝様の時はデビューに合わせてドラマ「魔女の条件」が始まるはずだったのに、ジュニアの不祥事でデビューが消え去り、その後ソロデビューと発表されたけどジャニーさんに「翼と一緒にデビューしたい」と言いに行って撤回させたり、NEWSのときはメンバー選考に不満のあるファンが森進一さんのHPを閉鎖に追い込んだり、待ちに待った関ジャニ∞のデビューは演歌枠だったし、ジャンプの時は平成生まれではないメンバーを応援していたファンが荒れに荒れ、キスマイは5人でデビューの予定だったし、セクシーもセクシーで大変だったし、えびちゃんは自分たちすら「これはデビューなのか？」って感じでファンもデビューなのかを確認し合う状況だったし、WESTは4人グループと発表だったし、、、、ほんとデビューって厳しいよね
誰にも文句を言わせない華麗なるデビュー、J stormでのデビュー（まだ言うか笑、推しがJ stormでデビューしたら死ぬまで赤飯炊き続けるわ）本当に素晴らしいです。心からご祝辞申し上げます。ファンの皆様もおめでとうございます。CD全形態購入しようとは思っているけど、アイランド限定とかあったりと予想以上に事務所は売る気満々でびっくりしたわ。ご祝儀で全形態買わせていただきます！！素晴らしいデビューになりますように。
感想終わり
