事務所 ほんまごめん

メモ程度に書きます

ミュージカルでしか味わえない熱狂がそこに『 next to normal 』【ネタバレあり】クリエ・兵芸・名古屋カテコレポ

 

next to normal」2チームで上演決定、ダイアナ役は安蘭けい・望海風斗 - ステージナタリー

引用:シアタークリエ ミュージカル『ネクスト・トゥ・ノーマル』

 

雑感

ミュージカルに新たな命を吹き込んだともミュージカルを一新にも二新にも生まれ変わらせたと言わしめた『 next to normal 』ミュージカルで初めて「双極性障害」「統合失調症」を描き、ロック音楽をミュージカルの中に落とし込んだ画期的な作品と評され、ミュージカルとしては『RENT』以来14年ぶりにピューリッツァー賞を受賞した作品。実はNYらへんに住んでいた時に父?従兄?の友人がこの作品に関わっていた縁でたまたま観劇した作品ではあったのだが非常に刺激を受けた作品だ。日本初演時も観劇したのだが、、、解釈違いというか私にハマりきらなかったので、評判の良かった韓国版を観るために韓国まで行ってしまった思い出の作品でもある。さて今回9年ぶりの再演、しかもFCに入っている人が両チーム含め4人もいるとのことで観劇したのだが、、、海宝さんしか勝たん、どう考えても海宝さん良すぎ太郎であり昆ちゃんのお歌が本物のお歌で爆泣き(いんとぅ ザ 森の悪口だよ♡え?え?え?A.B.C-Z 橋本良亮 お顔が天才なんですけど ひぇー---で「ミュージカルはなんてすばらしいのだ」と思うばかりであった。そして予想に反して橋本良亮くんがこのストーリーに新たな解釈を与える存在になっていたことに非常に驚いた。オリジナル版を観てるからこそ抱いた感想なので、久しぶりに観劇ブログでも(ジャニアイブログ続き書けよ自分、、、てへ)

 

 

あらすじ

最初から最後までネタバレを含みます

『 Next to Normal 』は精神疾患と闘う女性の姿と、その病気が家族に与える影響を描いた家族の物語である。ゴールドマン一家は建築家の父ダン、専業主婦のダイアナ、第1子長男のゲイブ、第2子長女のナタリーの4人家族で郊外の一軒家に住んでいる。苗字はゴールドマン、息子の名前がゲイブだからおそらくユダヤ系で建築家という職業から社会的に成功し、子供にもピアノを習わせたり十分な教育を与えられる裕福で教養のある一家であることが窺える。そして、妻のダイアナは、美しくセクシーで日本であれば「Very妻」として特集されるような女性で、周りがうらやむような一家、、、と思われたが、すぐにそれは見かけ通りではないことがわかる。

 

ダイアナは双極性障害を患っており、うつ状態の時は気分の落ち込みや妄想に悩まされ、躁状態の時は気分が高まり寝ずに活発に家の中を動き回っている。この原因は16年前に起きた家族の悲劇に遡り、ずっとその悲劇に取りつかれ病状は悪化の一歩を辿っている。

 

夫のダン(ナースのお仕事 み~ず~し~ま~)は献身的にダイアナ(蘭ねーちゃん)を支え、精神科にも通わせ、彼女がハイの時も沈んでるときもいつも一番側で支えているのだが、一向にダイアナの病状は良くならない。「おかしいのは彼女じゃなく自分ではないのか」と思うなど、彼もまた長い長いトンネルの中を彷徨い、苦しんでいる。

 

そして、劇が進むにつれ、長男のゲイブ(海宝さん)はダイアナだけが見えている幻覚上の人物であることがわかってくる。本物の息子ゲイブは2歳の時に腸閉塞で突然死していた。ダイアナはゲイブの死を受け入れられず長い間苦しみ続け、幻覚上の息子ゲイブ(18歳)を支えに何とか命を続けている状態であった。

 

ゲイブが亡くなってから誕生したナタリー(昆ちゃん)は、物心ついたころから母親が自分ではない子供に愛情を注いでいることに気づいており、自分も愛されるべく極限まで自分を追い詰め勉強もピアノも(学校の課題図書の「アルジャーノンに花束を」も読み)頑張り完璧な子供になろうとするのだが、何をどうしようと母親ダイアナは自分を見てくれない。家庭の事を相談できる友人もおらず孤独を彷徨っていたナタリーの前にヘンリー(橋ちゃん)が現れる。そしてナタリーは、この物語の中で唯一自分のことを気にかけ、ありのままのを愛そうとしてくれるヘンリーに恋をする。のだが、、愛されたことのないナタリーはヘンリーの真っすぐな愛の受け止め方がわからない。

 

登場人物それぞれが平穏と幸福を求め藻掻くのだが、いつまでたっても愛を通わせることができない。この一方通行で行き先を失った愛は家族をどう変えてしまうのか、、、

たぶんそんな話

 

橋本ヘンリー 王子様じゃんの巻

オリジナルではヘンリーは「stoner(葉っぱ野郎)※大麻中毒者」でADHDで冬が近いのに半パンを履いてるような奴で、消しゴム貸してと言われたら3秒ぐらい迷ってしまうような(は?)人物なのだが、橋ちゃんのヘンリーは登場から双眼鏡が割れるかと思うぐらい王子様だった。実のところ橋ちゃんのヘンリーはミスキャストだと思っていたのだが、橋ちゃんが王子様であることでナタリーの「normal(普通)」への想いと孤独がより鮮明になったように思う。

橋本良亮 (撮影:池上夢貢)

引用:新生『ネクスト・トゥ・ノーマル』が開幕~ゲネプロ&囲み会見レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (撮影:池上夢貢)

 

この物語でナタリーが抱えている問題を整理すると機能不全家族で育ったがためにアダルトチルドレンとなり人と親密な関係を築くことが困難で(友人もいない)、そして母親が患っている双極性障害には遺伝性があるので、いつか自分もああなってしまうのではないかと悩んでいるというところだろう。

機能不全家族
アダルトチルドレンが育つ家族には、家族の問題を認めない「否認」、予想できない事態に対し心を閉ざし身構える「硬直性」、悪い出来事やそのときの気持ちを家族にも誰にも話さない「沈黙」、問題が外部に知られないための「孤立」というルールが見られ、「否認」は正常と異常の判断の困難・自分の感情の否認を、「硬直性」は感情の未熟と乏しさを、「沈黙」「孤立」は親密な人間関係を築くことの困難を子どもにもたらすとも言われる

引用:アダルトチルドレン - Wikipedia 

 

それぞれの「普通」のぶつかり合い

ヘンリーがナタリーの家まで送るシーンで、ヘンリーは「付き合って日もたつし、家族を紹介してくれてもよくない?」と言ってみるのだが、ナタリーは「ダメ、まだ早い」と拒否するところがある。ナタリーにとっては、ヘンリーに母親の存在を知られなければ自分は「普通」でいれるけど、知られれば「普通」ではなくなる。ヘンリーにとっては付き合ってたら家族を紹介してくれるのが「普通」だから拒絶の理由がわからない。そんなヘンリーとナタリーが押し問答してるところに父親のダンが現れヘンリーを家に招き入れようとする。ダンにとっては娘の彼氏が家に遊びに来てくれれば自分が理想とする家族の「普通」が実現できるからヘンリーを家に招き入れて「普通」を手に入れようとする。このシーンだが、今まで娘の彼氏がイカれてるのに厳格な父親が招き入れようとするところに少々違和感があったのだが、橋本ヘンリーが娘の彼氏として家を訪ねてきたら喜んで家に入れるなと思いスペシャルスッキリした。橋ちゃん100点。

 

ディズニープリンセスにはなれないナタリー

王子様の橋本ヘンリーを観て新たな気付きというか興味深かったのだが、ナタリーはヘンリーのことが好きで、ヘンリーも一途に愛してくれるのに上手に愛を受け入れられない点が強調されたことだ。ディズニーでは王子様から見初められた少女は多少の困難はあれど当人同士の想いがあれば幸せな結末を迎える展開になるが、、、ナタリーがヘンリーと人生を共にするという事は、ヘンリーに母親の問題を背負わせることになるし、もしかすると自分も遺伝的な観点から病気を発症し、ヘンリーに父親のような人生を歩ませるかもしれない。もし子供ができたとしても、子供にも遺伝の心配を背負わすことになる。やはり自分は「普通」ではないというナタリーのコンプレックスがヘンリーが王子様っぽいことで、より強調されたのではないだろうか。オリジナルではナタリーのヘンリーに対する態度は「別にこいつなら母親の話をしてもいいか」的な感じで悩みを打ち明け関係を深めていくのだが、橋本ヘンリーと昆ちゃんナタリーは大袈裟に言えば出会ったときから恋が芽生え、相手の事を想えば思うほど現実がのしかかってくる感じがあり、精神疾患がある家族をもった人たちの物語感が強くなったように思う。橋本ヘンリーのミュージカルとは少し違う歌い方もナタリーへの迷いのない愛や優しさに溢れていて、これはこれでいいのでは?と思った。橋ちゃん1000点。

※橋本ヘンリーのこれはこれでいい気がする論だが、兵庫公演で一緒の回だったヅカ関係の知人とかご近所さんの奥様方がたちが皆口をそろえて、「不思議だけどあれはあれで良い気がするわ」といっており、わりかし同じ感想の人多いのでは?

 

わたし、ちょいと思いました

冒頭で母ダイアナが娘ナタリーに「今からお父さんとセックスしてくるわ~」と言うシーンがあるのだが、このセリフが日本のお客にはハマらないなと改めて思ってしまった。アメリカでは大爆笑シーンなんだが笑(娘には言ってはいけないことを言っちゃう面白さ的な感じ)、日本では「なんて常識のない母親なんだ」と引かせる作用が働いてしまうなと感じた。精神疾患というデリケート(もっと昔で言えばタブー)な題材がテーマなので、テンポよく笑えるシーンを入れてあまり深刻になり過ぎないように物語を展開していくのだが、日本では同じセリフで笑いが生じるかと言えば違うかなと感じた。

ただ難しいことにこの「セックス~~」は非常に重要なセンテンスで、簡単にセリフをなくすという事はできない。この『 next to normal 』では随所に精神疾患を患った人が抱える問題がちりばめられているのだが、このセックスも問題の1つで、薬を飲むと副作用で性欲が減退・EDの問題が生じ夫婦生活がままならなくなる場合がある。また、この副作用が嫌で薬を自己中断してしまう患者もいるぐらい大きな問題でもある。このあたりの背景の示唆のためにこのセリフがあるのだが、日本でこのセリフを聞くと、似ているAV女優の名前をTwitterのアカウント名にしている私でさえ若干引いている笑

 

わたし、ちょっと思いました2

(勝手におもっとけ、へぇ_(._.)_)ナタリーっぽい環境で育った人ってジャニーズが好きというか、見やすいよねという話を友人としたことがある。ジャニーさんは3歳の時に母親と死別して、父親とも距離があって、メリーさんが親代わりというか兄弟で支え合って生きてきた影響もあってかジャニーさんの作品は家庭がない子(ドリボ・ショックは日系の孤児院出身の裏設定(昔は兄の自死の話もあり))のストーリーでほぼ占められており、恋は成就せず、仲間との友情を確かなものにしながら己の夢を叶えていくストーリーで占められる。大昔にジャニーさんが家族は平等に与えられないけど、夢を持つことは平等にあたえられてるとジュニア言った逸話もある。家族が理由で結婚が選択肢にない人や家庭不和を抱えている人には夢と平和が基本のジャニーズは見やすいと思うし、自分がジャニーズ(一部)が好きなのはこの辺りが心地が良いのだと思う。ホモソーシャル過ぎて意識失う時はあれど、、、

 

わたし、ちょいと思いました3

(早くだまれよ、へぇ_(._.)_)カテコで演者の方が「どうしてこんなにもダン(父)は愛し方が下手なんだろう」や普通とは何かのはなしから転じて「多様性のある世の中」について話されていたのだが、演出家との初回のワークショップ的な何かで、このあたりの話をされた結果、カテコのお話がこうなったのだろうか?(それ系の事をインタビューに書いました??)この舞台の社会へのメッセージは、精神疾患者に医療機関へかかる事の重要性(心の病で医療機関にかかることは何も恥ずかしい事ではない、体調不良の際に病院にかかることと何ら違いはない)と、支える家族にも正しい知識を持って精神疾患患者を支える、そして支える家族にもカウンセリングやメンタルケアが必要だという点が共通認識としてあるので上手い下手の話にすると誤解を招きそうなきがしたのだが、、、ぼーっとしていたからというかポンコツだからその他のところ聞き逃したのかもしれない!!どういう意味だったのかしら?

ダン(父)は息子を失った妻に対して、息子の代わりに新しい子供が誕生すれば妻も元気になり家庭も元通りになると考え、妻に娘を生ませるのだが、妻は生まれた娘を抱けなかったと物語では語られている。息子を失った際に、夫婦でカウンセリングで「悲観のプロセス4段階」を踏んでいれば別の未来が待っていた可能性があるし、ダンは妻が悲しんでいるのに自分まで悲しみに暮れると夫婦ともどもダメになると思い息子への気持ちをシャットダウンし、悲しむという行為に蓋をしてしまった経緯があるし(なので、最後に息子の死に向かい合った結果、最後の最後で息子ゲイブの名前を初めて発する)、物語の最後ではダンが自ら精神科へ行く流れになっている。

ダンの愛し方が上手い下手の話ではなく、ダンの対応は適切ではなかった。こういう状況に接した場合、医療機関やカウンセラーに間に入ってもらうという考えが現在ではありますよという話ではないのかと慮り、、、でも演じているとなんでこの人は分かってくれないんだと思ってしまいそうだから、それはそれで正しいだろうなとは思っているんだけど。傍から見ているともどかしいねって話したかったのかな?

 

衣装のカラーの変化

『 next to normal 』の演出で特徴的なのが出演者の心理状態を衣装の色で表しているところにある。

基本的なカラー

・紫➔不安定な状態(うつ状態

・赤➔興奮状態(躁状態

・黒➔闇

・ブルー➔落ち着いている状態

アースカラー➔枯れている状態

(左から)昆夏美、岡田浩暉、安蘭けい、海宝直人 (撮影:池上夢貢)

物語冒頭写真 引用:https://spice.eplus.jp/articles/300570

★ダイアナは医者にかかる前、薬をトイレに流した後は躁状態の赤色の衣装

★ゲイブはまだ存在が「生きてる」とされているのでブルー衣装、存在が不安定になると「紫」、ゲイブは死んだと宣言されてからは「黒」、最後は「赤」と変わっていく

youtu.be

 

衣装のタイプ

ゲイブのムチムチTシャツだが、これは母ダイアナがゲイブを失った頃に当時の大学生(妄想上ではゲイブは18歳)の間で着ていそうな服という設定。この妄想上のゲイブの服装は、ダイアナの理想と普通が映し出されている。ビバヒルっというところだろうか。

写真引用:Amazon.co.jp: ビバリーヒルズ高校/青春白書 シーズン 1 (字幕版)を観る | Prime Video

 

父ダンだが、最初から最後まで地味な色のジャケットを着ている。家の中でも。ダンは妻を支えるため、自分がしっかりしなければと思い家の中でさえ部屋着ではなく仕事に出かけるようなかっちりした恰好をしている。自分がしっかりすることで必死に壊れかけの家庭を支えようとしている。そして彼の人生(服)に彩はない。

 

今回の再演版のヘンリーの衣装は、大麻中毒者だからヒッピースタイルのようだったのだが、、、? ナタリーが通うような学校にヒッピーいなくね?ザナックスやるやつヒッピーじゃなくね?やっすいパーカー着てるやろ(偏見)とは思いはがしたが、橋ちゃんがかっこよかったのでまぁええかのお気持ち。昆ちゃんと橋ちゃんがブルーの衣装で歌っている時、お互いの普通(ブルーの状態)が表されてていいシーンだなと思った。なにより橋ちゃんとてつもなくかっこよくてよかた。昆ちゃんもとってもってもかわいい。

橋本良亮

引用:橋本良亮 [画像ギャラリー 10/19] - ステージナタリー 

 

カテコ挨拶

初日クリエ カテコ

安蘭さんのお話の後

安蘭:本日はみなさn、、、あっ誰か話したい人いる?

会場:笑

安蘭:はっしー、、、

橋本:いやっ大丈夫大丈夫

会場:笑

橋本:ほんとうに大丈夫。ぁの、、12人

安蘭:話す?

会場:笑

橋本:安蘭さんチームと望海さんチーム12人とスタッフさんと最後まで

新納:それさっき言ってた

会場:笑

橋本:最後まで応援の程よろしくお願いしますっ!!

兵庫楽 カテコ

新納さんのあと

海宝さん:本日はありがとうございます。ゲイブ役 海宝直人です。毎回新納さんの後でやりにくいのですが笑、ゲイブと言えばこのTシャツなんですが

安蘭さん:何色あるの?

海宝さん:みんな数えてた?数えてないよね笑 これはですね、演出家さんのこだわりのシルエット(衣装)なんですよ。「このぐらいの短さで、もっとパツっとして」って笑。舞台の稽古入って、衣装を着てやったんですけど黒の衣装があまりにもピチピチで、稽古中首が締まってしまって「すみません!!」ってなってしまって。

会場:笑

海宝:あと1公演ですけど最後まで頑張っていきたいと思いますので、感謝を忘れずに最後まで頑張ってまいりたいと思います。本日はありがとうございました。

橋本:本日はありがとうございました。ヘンリー役の橋本良亮です。いやほんとにあのー2日間楽しんだんですけど、正直2日じゃ足りねぇっす。もっともっとやっていきたいなって思いましたし、あと1公演で終わっちゃうんのかという寂しさもあって、もっともっとヘンリー役追求していきたいなって思ってたんですよ今日一日中

会場:(今日一日中?????)笑

橋本:さみしいなぁーとおもって。次もし再演やる時はヘンリー役は僕でお願いしたいです(客席後方にいる後ろにいる?演出家さんへアピール)

会場:笑

橋本:こういう中に入ることはなかなかないので本当にいい経験させてもらいました。もっともっとね、ヘンリーをねぇきわめ

会場:笑

橋本:ぼくならもっとできるというか自分をちょっと信じて

安蘭:つぎはゲイブ?

橋本:いやいやいや笑 

海宝:笑

橋本:笑 名古屋公演1回ですけど全力で頑張りますのでみなさま応援の程よろしくお願いします。本日はありがとうございました!!

 

名古屋 大千穐楽

話す順番をじゃんけんで決め、新納さんからスタート

海宝:ゲイブ役を演じさせていただきました海宝直人です。本日はありがとうございました。終わっちゃいましたね。本当にあっという間だったなという感覚なんですけど、こういう状況の中で千穐楽まで両チームともに終えられること、本当に感謝でいっぱいです。千穐楽まで感染対策を取ってくださったみなさん、オケのみなさん、そして何よりもこういう中でも見に来てくださるみなさん、本当に幸せだなと実感しています。ありがとうございます。

稽古始めて2カ月半ぐらいたって、本当に『 next to normal 』のこと、ゲイブのことを考えた2カ月だったなと。あまり役を引きずらないタイプなんですが、ずっと考えていたなと思います。

安蘭:ほらあれ

海宝:あ~(舞台セットの棒(ポール)を見て)最初の演出案では棒を使って1階に降りる演出があったんですけど、、、危ないねってなって両チームともに無くなって笑 ただの棒になったという。だからね、みんなこの棒で肩甲骨剥がししたりね笑

安蘭:なんか棒で降りてきたら消防士の人みたいでね笑

海宝:せっかくだからやりますか!!

会場:👏

海宝:(棒をつたって降りてくる)I’m Aliveの時にね歌いながら降りてくる予定だったんだけど、歌いながらこれやると「あぁまぁくぁwせdrftgyふじこlp」てなっちゃうから笑

安蘭:海宝君なら絶対できるよ

海宝:笑

この後何て言ってたか忘れた(メモ取れよ)カテコ25分ぐらいあって、帰りの時間が間に合わないなと焦り出して何言ってたか忘れた

橋本:本日は大千穐楽にお越しいただきありがとうございました。ヘンリー役の橋本良亮です。一言いうならばホッとしてますね。ホッとしてるんですけど、どこかでホッしちゃいけないなというか、まだホッとはできないというか、まだホッしたくないというか

会場:笑

橋本:はははは ホッとしたくないというか、まだまだこの空間にいたい、、、さみしいですよね、、、正直この中にこの僕が入ることが凄く不安で、もうどうしたらいいのかけっこう事務所に相談したり、大丈夫かと。大丈夫か芝居できんのかと、いけるのかと葛藤があったんですけど、、、あのなんだろ

岡田:すてきだったよ

会場:👏

橋本:なんか言われたとかじゃないんですけど、この5人は絶対に僕を置いていきぼりにしなかったというのがすごく感じられて、なんか最高の世界だなと。この優しい世界を作ったのは、やっぱりうちのボス蘭ねーちゃんのお陰なんだなと。いや、ほんとに、この2か月間やらしてもらったんですけど、いい勉強と言いますか、何かに繋げられたらなとすごく思いますし、また、再演があればヘンリー役やりたいなと思ってますし。けっこう満足している部分もあって、でもまたやりたいという欲もあって。原作のヘンリーも次も橋本でいかせてくれ言ってると思うので

会場:👏

橋本:ぜひまたヘンリー役でみなさんに会えたらなと思っています。本当に1カ月間ありがとうございました。

 

兵庫公演会場 兵庫県立芸術文化センターのおはなし

A.B.C-Zは災害で被災した地域の復興応援プロジェクトに参加しているのだが(岩手・熊本)、実はこの「兵庫県立芸術文化センター」は阪神・淡路大震災の復興シンボルとして震災から10年経った2005年に誕生したものである。会場から200mぐらいのところに慰霊碑が立っていたりと被害が大きく出た地域の1つである。

www.yomiuri.co.jp

兵庫県立芸術文化センターは神戸ではなく西宮市の「西宮北口大阪駅まで13分だよ)」にある。関西にお住まいの方以外はなじみがないと思うのだが、関西住みたい街ランキングで長年1位に君臨しているような場所である。兵庫公演で望海風斗さんが西宮北口は「私の庭」とおっしゃられてたけど(のぞ様の公演にはジェンヌさんもこられてて美しすぎて死ぬかとおもた)、ヅカ公演の休演日は劇場近くのショッピングモール西宮ガーデンズにジェンヌさんがお買い物に来られたりするところで、、、何が言いたいのかというと、震災でボロボロになっても少しずつだけど必ず復興するからね。機会があれば復興した街を観に西宮・神戸に遊びに来てね。東京で私でお会いするであろうえび担の方々で、ミッシェルバッハのクッキーローゼとか宝塚すみれクッキーとかりくろーおじさんが食べたくなったらTwitterで「食べたいな~」とか言っといてね笑 買ってく!!

 

あとがき

初日は声が出てない方や音外してる方がいたり、橋ちゃんも声が震えてて大丈夫かなと思ったりもしたけど、千穐楽に近づくにつれ完成度が増して名古屋での橋ちゃんはとっても良かった。しみじみ。オリジナル版(日本初演時)の舞台セットにこだわりがある人間なので、変更されて寂しさもあったけど、橋ちゃんのお顔がよく観れたから全然おっけー(ちょろい)

 

初日カテコで額の前あたりで拍手なさっている方が多くいらして、タカラヅカの拍手の仕方だな~とか、橋ちゃんがえび座千穐楽で赤いマスクつけてほしいな~とか言ってたから赤マスクの人もちらほらいて、愛する方を応援する姿は素敵だなとか思った。

 

今回全然チケット取れなくて、先行とか7回ぐらい落ちたし、A.B.C-ZのFCも普通に落ちて笑(フォーティンブラスも落ちてんけど笑 は?事務所)、昆ちゃんのFC枠とヅカネットワークでお恵み頂いて(西の人間の技、ママはヅカFC代表とかおばあちゃまに聞いてみるね系の子に頼み込む笑 )なんとか観劇できてよかった。名古屋は初日もお会いしたえび担さんと観劇できてとても良き思い出になりました。

 

再演のお願いメールもしなきゃだけど、次はスワンキングへ向けてオタクも準備します!!塚ちゃんの熱海も行く!!所用でドイツに行くのでワンチャン城見に行けたら良かったんだけど、ドイツの後すぐにアフリカへ、、、ウケる(男と同じ仕事もらえてないって会社でわめいたら嫌がらせで飛ばされるっていう。気づいてなかったけどわたしめっちゃ嫌われてる!!!笑)でも人に嫌われるぐらいポジティブだから、すぐに「南アフリカ ミュージカル」って検索した笑

死ぬ前にスワンキング見たいし、ライブも行きたいから生きて帰れますように

www.swanking.jp

www.shochiku.co.jp

 

 

 

 

愚痴(ここに書くなよ すまねぇ)

こんなところに書いても誰にも伝わらないけど、熊本の後にぶち切れツイートしてお祝いの雰囲気を台無しにして本当にごめんなさい。選ばれたファン発言があってぷっつん切れてしてしまい、大変大人げなかったと反省してます。不快に思われた方本当にごめんなさい。

 

周年だし、えびにお金をつぎ込みたいので頑張るけど、ポニキャに金入るの苛つくし、未だにファンミの事怒ってるし(わたしゃ番組協力に応募したんじゃなくてファンミーティングに参加したかったんよ。番組のためにファンの質問がカットされ、セクハラじみたギャグに彼らが付き合わされたり、番組のためにファンが楽しみにしていたレポが禁じられるのホントにセンスないと思う。終盤は1ミリもオタクのこと考えた構成じゃなかったし、あの曲が流れた時は、前にいた人頭抱えてたしさ、、、ファンとの10年と関係なくないか?えびの始まりの「明日の為に僕がいる」でもキスマイがデビュー決まった時に吐きながら少クラで見た「Dream~5つの願い~」でも歌ってドーム諦めてないのねと思わせてくれても良かったんよ?笑 ただのファンミじゃなくて、10周年のお祝いなのにさ。シンプルにファンミと番組を分けてほしい。ただそれだけよ。企画の段階でよく議論されていない様子が分かって辛いし、何も考えずそれで行きましょ的な感じ、何年たっても変わらないし、それで毎回古参のファンが減ってることが一番つらい。レーベルやTVの人が自分のやりたい事を実現するためにアイドル使ってる現状が辛すぎる。本人たち一生懸命にやってるし、オタクも頑張って応援してるから彼らを大切にしてあげてほしい。雑に扱わんといてよ、、、。

 

アイドル運営に人数が割けない企業の事情も、役員の女性率が10%以下の企業だということもわかってるけど、どうにかならんか?へたっぴすぎるよ。多くは求めてなのよ、最低限しっかりやってほしいのよ、プレスリリースとか基本だけでいいのよ。だけどねほんと真面目な話、こういう事の根底には女性蔑視だったり、オタクのことバカにしてるからなんよ。エンタメの世界には、女はアイドルの顔ばっかり見て何も考えてないとか(MVの撮り方も根底はそうなんよ)、音楽の事もダンスのことも分かってないから教えてあげないと的な発想とか有名な人に作曲してもらえれば女は満足するやろ的な権威主義的な発想とか、女は顔しか見てないから内容理解できんとかさ(て〇ー〇藤さんのこと未だに根にもってる笑)ジャニオタには小さい頃からピアノ習って、吹奏楽部で青春を過ごし、コンサートで踊れるように振り研究する子が多いのに何でこんなふうに見下されないといけないのかわからんわ。音楽の知識ないからジャニーズの曲聞いてるって言われたことあるけど、好きで聞いてるからほっとてほしい。こういう現状変えていきたいし、お友達の娘ちゃんたちが立派なジャニオタになった時に嫌な気持ちならんようにわし頑張る!!!(何を?)

 

いつもありがとうA.B.C-Z 大金稼いでくるから待ってろよ~(まぁけっこうフレジュに金つぎ込んでるけど笑)

 

みなさま、またお会いしましょ~~~ら~ぶ