事務所 ほんまごめん

メモ程度に書きます

ジュニアに歌って欲しい曲を勝手に考える ①

 

ジャニーズJr.を応援する文化の中で、デビュー組と決定的に違うことは「歌って欲しい曲を考える」ことが挙げられるのではないでしょうか?

 

ファンレターに「歌ってみたい先輩の曲はありますか?」とか「この曲を〇〇くんに歌ってみてほしいです」など書かれている方も多いかもしれません。

 

私は担当が違う世界へ羽ばたいてしまって(幾度となく笑)考えることもなくなったのですが、長らくジュニア担をしていたので「この曲を歌って欲しい」という妄想もしていたので、その妄想をここで書き記し、今後ジュニア担になる方の参考になればと思います。

 

しかし、ジャニーズ曲は一つ一つに大切な思い入れやファンとの思いが詰まったものでもあると思いますし、継承するにあたっての文脈が必要な場合もあると思います。なので、良い曲だけど継承する曲ではないものは省きつつ、最近はあまり披露されていない曲を書いていければと思っています。ジャニーズは音楽の「再生」「循環」をうまく利用してきた事務所でもあります。1969年にフォーリーブスがリリースした「君にこの歌を」を50年たった今でもジャニオタが口ずさめるのスゴイよ

 

 

今回は、TOKIOの26作目のシングル「GREEN」(2002年7月10日発売)に収録された「Southend -追憶-」を取り上げます。なぜこの曲を1回目に紹介したかというと、じつはこの曲の作詞/作曲/編曲をされたHIKARI(石津隆光)さんは、Snow Manのデビュー曲を作曲/編曲に加え、他にもジャニーズに多くの名曲をご提供いただいた方なんですよね。名曲ばかりをありがとうのお気持ちでご紹介です。

 

 

 

 

さて、この曲を歌うTOKIOがかっこいいのはもちろんのことなんですが、「Southend -追憶-」が収録された「GREEN」は他にも2曲収録されています。実は、収録曲3曲がそれぞれひとつのラブストーリーの一部になっていて、3曲を通して聴くと一つの物語になるようになっています。個人的には、デビューしたらこういう事が出来るんだと思い知らされたCDでもあります。「Southend -追憶-」は別れの歌になっています。

 

1曲目 Neighbor -憧憬-

2曲目 GREEN -誓い-

3曲目 Southend -追憶-

 

GREEN(通常盤)

GREEN(通常盤)

 

 

 

担当がバラードに挑戦したいとか、弾き語りしたいなど言っていたら、お勧めするのはいかがでしょうか?

 

長瀬くんかっこいいな~さすが150万通の履歴書から唯一選ばれた存在